どこに置く?後悔しない家庭用サウナの選び方!サイズ・種類・電源の重要ポイント  

こんにちは!堺市の新原工務店です。


前回の記事ではホームサウナ導入にかかる「費用」について詳しくお話ししましたが、今回はその次のステップ、「選び方」に焦点を当てていきたいと思います。


いざサウナを選び始めると、1人用や2人用といったサイズの違い、遠赤外線やロウリュといった種類の違い、さらにはデザインやメーカーも様々で、「一体どれが自分の家に合っているんだろう?」と頭を悩ませてしまいますよね。


価格だけで選んでしまって「思ったより大きくて部屋が狭くなった…」

デザインだけで決めたら「うちの電源では使えなかった…」

そんな「買ってから後悔した…」という事態だけは、絶対に避けたいものです。


サウナは、決して安い買い物ではありません。だからこそ、あなたのライフスタイルやご自宅の環境にぴったり合った、最高のパートナー(サウナ)を見つけてほしい。そんな想いで、今回は私たち住まいのプロが、後悔しないためのサウナ選びの重要ポイントを、4つのステップに分けて分かりやすく解説していきます。


ステップ1:まずは「設置場所」のサイズをメジャーで測ろう

サウナ選びで最も大切な、そして一番初めにやるべきこと。それは「設置場所の確保と採寸」です。


「だいたいこの部屋の隅っこに…」と曖昧に考えるのではなく、必ずメジャーを使って、設置したい場所の「幅」「奥行き」「高さ」を正確に測ってください。この一手間が、後々の「入らなかった!」という最悪の事態を防ぎます。


ご自宅のどこに置くか、イメージはありますか?主な設置場所の候補と、それぞれの注意点を見ていきましょう。


候補1:使っていない部屋・書斎


一番現実的で、設置しやすい場所です。スペースに余裕があれば、サウナのすぐ隣に休憩用の椅子を置くなど、理想のサウナ空間を作りやすいのが魅力です。ただし、フローリングの床に直接置く場合は、床がサウナの重さに耐えられるか「床の耐荷重」の確認が必要です。特に2階以上に設置する場合は、私たちのような専門家による事前チェックをおすすめします。


候補2:洗面脱衣所


お風呂との動線がスムーズで、「サウナ→水シャワー→休憩」という温冷交代浴がしやすいのが最大のメリットです。ただし、スペースが限られていることが多い場所でもあります。また、湿気がこもりやすいため、サウナ本体の材質や換気についてもしっかりと考慮する必要があります。


候補3:ベランダ・バルコニー


外気浴がすぐにできるという、サウナーにとってはたまらないロケーションです。しかし、ここも「耐荷重」が非常に重要になります。一般的なベランダは、重いものを置くことを想定して作られていない場合が多いです。また、マンションの場合は管理規約で設置が禁止されていることもありますので、必ず事前に確認しましょう。


ステップ2:「サウナの種類」で理想の体験を選ぶ

設置場所の目星がついたら、次はサウナの「種類」を選びます。サウナの種類によって、温まり方や体感、楽しみ方が大きく異なります。あなたはどんなサウナ体験をしたいですか?


種類1:遠赤外線サウナ(じっくり、やさしく温まりたい方向け)


特徴:

温度が60度前後と比較的マイルドで、遠赤外線の効果で体の内側からじんわりと温まります。息苦しさが少ないため、高温が苦手な方や、長時間リラックスして入りたい方におすすめです。本を読んだり、スマートフォンを見たり(機種によります)といった「ながらサウナ」を楽しみたい方にも最適です。


メリット:体の芯から温まる、息苦しくない、比較的省スペース

デメリット:ロウリュができない、本格的な熱さを求める人には物足りないかも


種類2:フィンランド式サウナ(ロウリュを楽しみたい本格派向け)


特徴:

80度~100度の高温の室内で、熱したサウナストーンに水をかけて蒸気(ロウリュ)を発生させて楽しむ、サウナの王道スタイルです。アロマウォーターを使えば、良い香りに包まれながら、一気に発汗することができます。「これぞサウナ!」という、あの熱い体験を自宅で味わいたい方は、このタイプ一択でしょう。


メリット:ロウリュができる、高い発汗作用、本格的なサウナ体験

デメリット:高温で息苦しさを感じる人も、広いスペースと強力な電源が必要


種類3:テントサウナ(手軽さと自由さを求める方向け)


特徴:

文字通りテント型のサウナで、中に薪ストーブなどを設置して使います。最大の魅力は、その手軽さと移動できる自由さ。お庭やキャンプ場など、好きな場所でサウナを楽しめます。ホームサウナ入門用として、またアウトドア好きの方に人気です。


メリット:比較的安価、場所を選ばない、非日常感が味わえる

デメリット:常設には向かない、準備と片付けが必要、気密性は本格サウナに劣る


ステップ3:見落とし厳禁!「電源」の種類と容量を確認しよう

デザインやサイズばかりに気を取られ、意外と見落としがちなのが「電源」の問題です。これをクリアしないと、せっかく買ったサウナがただの箱になってしまいます。


ポイント1:100Vか、200Vか


家庭用のコンセントは通常100Vですが、パワフルな電化製品(エアコンやIHクッキングヒーターなど)には200Vが使われます。ホームサウナも同様で、コンパクトな遠赤外線タイプは100V対応の製品が多いですが、本格的なロウリュサウナは、そのほとんどが200Vの電源を必要とします。ご自宅のどこに200Vのコンセントがあるか、または増設工事が可能か、事前に確認が必須です。


ポイント2:「専用回路」は必要か


「うちは200Vのコンセントがあるから大丈夫」と考えるのは、実は危険です。サウナは非常に大きな電力を安定して使い続けるため、他の家電製品と同じ回路から電源を取ると、ブレーカーが落ちる原因になります。安全に使うためには、分電盤からサウNAのためだけの「専用回路」を引く電気工事が、ほぼ全ての場合で必要になるとお考えください。これは、安全に関わる最も重要なポイントです。


ステップ4:誰と使う?「利用人数」で最終決定

最後のステップは、主に誰が、何人で使うかをイメージすることです。


1人用サウナ:

自分だけの世界に没頭できるのが最大の魅力です。誰にも邪魔されず、瞑想したり、考え事をしたり、静かな時間を過ごしたい方には最適です。コンパクトなので、設置場所の自由度も高まります。


2人用・家族用サウナ:

ご夫婦やカップル、お子様と一緒にサウナ時間を楽しみたいなら、少し広めのサイズが良いでしょう。サウナ室での何気ない会話は、きっと家族の新しいコミュニケーションの形になります。友人を招いて「サウナパーティー」を開く、なんていう夢も広がりますね。


まとめ:あなただけの最高のサウナを見つけるために


後悔しないためのホームサウナ選び、4つのステップを振り返ってみましょう。


1. 場所を決めて、サイズを測る

2. 理想の体験に合わせて、種類を選ぶ

3. 自宅の電源環境を確認する

4. 利用する人数をイメージする


いかがでしたか?

これだけのことを一人で考えて、調べて、決めていくのは、正直かなり大変ですよね。サウナは、あなたの暮らしをこれから何年、何十年と豊かにしてくれる大切なパートナーです。だからこそ、最初の「選び方」で絶対に失敗してほしくありません。


「うちの間取りだと、どの種類がベストなんだろう?」

「電源工事が必要か、一度見てほしい」

「ライフスタイルに合うサウナを、プロの視点で提案してほしい」


もしあなたが今、そんなふうに感じているなら、ぜひ一度、私たち新原工務店にお声がけください。


私たちは、ただサウナを販売して設置するだけではありません。堺市で長年、数々のお住まいに関わってきた経験を活かし、お客様のご自宅の状況とライフスタイルをしっかりとヒアリングした上で、数ある製品の中から「あなたにとって最高のサウナ」を一緒に見つけ出すお手伝いをします。


もちろん、ご相談やお見積もりは無料です。

まだ購入を決めていなくても、情報収集の段階でも、まったく問題ありません。あなたのサウナに関する疑問や不安を、まずはお気軽にお聞かせください。


最高の「おうちサウナ」選びを、私たちが全力でサポートします。下記のお問い合わせから、ご連絡をお待ちしております。